頭痛の原因は噛み合わせかも?

噛み合わせで頭痛?イメージ画像

アメリカのある学者の研究報告では、頭痛の原因の3分の1は噛み合わせであり、アゴの関節に問題があると指摘されています。あなたの頭痛も噛み合わせからくるものかもしれません。

以下では噛み合わせが原因で起こる頭痛特有の症状をご紹介します。下記のような症状がある方は一度歯科医院で噛み合わせの検査を受けることをおすすめします。

症例

運動時性頭痛

歯を失った状態のまま放置すると、首のこりが強くなります。この状態で激しい運動を行うと心臓に負担がかかり、結果として脳の血圧が高まって頭痛を起こすことがあります。また、奥歯がうまく噛み合わないため、舌や頬など口まわりの筋肉が緊張している場合にも同様の頭痛が起こります。

セックス性頭痛

運動時性頭痛と同じ症状です。噛み合わせが悪い状態でセックスをすると、心臓に負担がかかり脳の血圧が高まることで頭痛を起こすことがあります。人生の楽しみが苦痛を引き起こすという何とも気の毒な症状です。

アルコール性頭痛

運動時性頭痛やセックス性頭痛と同じ症状です。アルコールを摂取することで、心臓に負担がかかり、脳の血圧が高まることで頭痛を起こすことがあります。

三叉神経痛

噛み合わせが乱れていると神経系の圧迫や頭蓋骨のゆがみが起こり、三叉神経(首から上の感覚を司る神経)がこわばって首まわりがガチガチになります。

高血圧性頭痛

朝方にズキンズキンと頭痛がして目が覚めるが、2~3時間で痛みがひく、といった症状の場合は高血圧性頭痛の疑いがあります。噛み合わせの乱れによって心臓に負担がかかり、脳の血圧が高まった場合に起こります。

ケーススタディ:頭痛を招く症例をご紹介

症状1親知らずの罪つくり

親知らずの罪つくり症例

偏頭痛を引き起こす原因に親知らずによる噛み合わせの乱れがあります。親知らずが乱れて生えていると、他の歯に当たったり、引っかかったりしてアゴが片側に寄ってしまいます。すると噛み合わせが乱れ、特定の筋肉が疲労し、偏頭痛が起こるのです。このケースでは、親知らずの当たりと引っかかりを取り除き、噛み合わせを修正することによって、解消しました。

症状212歳臼歯に要注意

12歳臼歯に要注意症例

12歳前後に生えてくる永久歯(12歳臼歯:第二大臼歯の俗称。中央から数えて7番目の奥歯、親知らずがなければ一番奥の永久歯。12歳頃生えてくることから12歳臼歯と呼ばれる)が乱れて生えていると、他の歯に当たってアゴの関節が浮き上がり、常に反対側の歯でしか物を噛めなくなり、噛み合わせが乱れ、頭痛やその他体調不良の原因になります。早い時期であれば簡単な処置で済みますが、悪化すると噛み合わせを治すために大がかりな処置が必要になるのでご注意ください。

症状3受け口も頭痛の原因になる

受け口も頭痛の原因になる症例

重度の受け口(反対咬合)の場合、アゴが本来の位置より前にズレ込みます。この状態になるとアゴは正常な位置へ戻ろうとし、こめかみ周辺の筋肉をこわばらせるため噛み合わせが乱れ、頭痛が起こります。完全に治すことは難しい症例ですが、日常生活に支障のない程度に治すことは簡単です。

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頭痛の原因は噛み合わせ?頭痛の症状がある方は噛み合わせの検査を受けましょう